2013年08月
『さんすう刑事0(ゼロ)』活用授業
今日は、算数科番組『さんすう刑事0(ゼロ)』活用、「拡大図と縮図」「速さ」の両授業を行いました。6年・9月単元(東京書籍)ながら既に学習を終えている「拡大図と縮図」、夏休み中に放映を開始した「速さ」をすぐ活用するなど、『欲張った』授業公開です。3校時に「拡大図と縮図」、その後4校時に隣のクラスで「速さ」の番組活用授業を行うというように、連続して学級を移して行いました。
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学校所有ネットワーク機器調査
学校PC室40台更新作業
『さんすう刑事0(ゼロ)「時速35キロメートルの犯人をさがせ〜速さ〜」』
今週から秋の新番組が始まりました。『さんすう刑事0(ゼロ)「時速35キロメートルの犯人をさがせ〜速さ〜」』が、本日放映されました。今回視聴しておくことは大変大事なことで、29日(木)に「拡大図・縮図」の放映回と合わせた2時間つなぎでの放送研究に向けた公開授業を予定しているからです。この回を活用した授業を視聴前に考えていたこと。児童に推理する能力をつけるために8月27日に入ってからの授業で「時速」までの学習を終えておく必要があること。取り組みが3クラスに亘るので、各クラスに時程の最終承諾を得ておくこと。などのハードルがあります。
「時速35キロメートルの犯人をさがせ〜速さ〜」が果たしてどのような展開が可能なのかの策定が、なんとこれからなのです。番組の今回の事件は、トラックの荷台からメロンが盗まれ、疑いのある新聞配達の自転車・陸上選手のそれぞれについて既習をもとに子どもたちが推理します。
番組ラストに刑事0が言う決め台詞「急ぎすぎて、道を誤ったようですね」が、印象的でした。
「時速35キロメートルの犯人をさがせ〜速さ〜」が果たしてどのような展開が可能なのかの策定が、なんとこれからなのです。番組の今回の事件は、トラックの荷台からメロンが盗まれ、疑いのある新聞配達の自転車・陸上選手のそれぞれについて既習をもとに子どもたちが推理します。
番組ラストに刑事0が言う決め台詞「急ぎすぎて、道を誤ったようですね」が、印象的でした。
『高校放送コンテスト』
15、16日の二日間に渡り、「ドキュメンタリー部門」「創作ドラマ部門」の優秀・最優秀作品を見ました。毎年とても楽しみにしている特番です。特に今年は第60回にあたるということで、校内放送の様子も見せてもらいました。教室からの生中継から体操選手顔負けの廊下での連続技披露まで、圧巻の放送でした。小学校の放送担当として小学校なりに番組作りの意欲づけをしたいと思えました。ドキュメンタリーからは高校生活の熱気が伝わってきて我が過去をちょっぴり思い出しながら、ハンディーカメラのアングルや取り回しなどの巧みさにも舌を巻きました。例年脚本から編集までプロ並みの仕上がりで感動させてくれる2日目の「創作ドラマ」も、期待以上しでした。テーマに合わせた過去作品のダイジェストも見ごたえがあり、あっという間の1時間でした。
『さんすう犬ワン』
1.2.3年算数科番組『さんすう犬ワン』が、放送されました。「かさくらべ」の学習です。算数科新任女性刑事と算数犬ワンが事件を解決していくストーリーでした。上司をエアギター世界大会連続優勝のダイノジさんが務め、大分頼りなさを感じさせながら、雰囲気を柔らかいものにしていました。新任刑事が判断不足な点を「ワン」が見事に補っています。
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『』『第16回基幹学力研究全国大会』第2日目
『教育メディア研究会』月例会
午後は、ワークショップとシンポジウムが予定されていましたが、急ぎ学校を離れて、新宿へと向かい、私鉄線に乗り換えて短大教室での『教育メディア研究会』定例会に参加しました。前回に引き続き『いじめをノックアウト』の3年生の取組経過について、実践者より話を聞きました。「みんな生きている」や「カラフル!」などのドキュメンタリーとは違う、事実を元にしながらもMCの感情や語り口からの影響は否定できないとの話があり、板書画像とともに、番組活用をとおした子どもたちの姿が伺えました。
続いて、『さんすう刑事0』の研究経過について用意したプレゼンテーションをもとに報告しました。質問いただいたことから思うのは、番組活用回もさることながら「平素の算数学習での意欲喚起に向けた取組としての作用」「『論理的思考力』を育むための取組の具体化」について、公開授業前に改めて方策を練っておくことです。
続いて、『さんすう刑事0』の研究経過について用意したプレゼンテーションをもとに報告しました。質問いただいたことから思うのは、番組活用回もさることながら「平素の算数学習での意欲喚起に向けた取組としての作用」「『論理的思考力』を育むための取組の具体化」について、公開授業前に改めて方策を練っておくことです。
『基幹学力研究全国大会』第一日目
『科学技術教育サマーセミナー』第2日目
2日目 演習「レゴロゴ【評価】とプロセスの再検討」効果の把握とプロセスの再探求
一次・二次競技会 レゴロゴ制作活動経緯報告書作成・報告
問題解決フレームワーク・グループ内共有・内容リバイス
問題解決フレームワーク・グループ発表・総括
と続きました。普段の職務では学べない内容に心が躍ります。
一次・二次競技会 レゴロゴ制作活動経緯報告書作成・報告
問題解決フレームワーク・グループ内共有・内容リバイス
問題解決フレームワーク・グループ発表・総括
と続きました。普段の職務では学べない内容に心が躍ります。
『科学技術教育サマーセミナー』第1日目
講座参加翌日
翌日は名古屋市内に留まり、初日に叶わなかった「名古屋市科学館」へ向かいました。夏休み真っ盛りとわかる、DLアトラクションのような列で、チケットが買えたのが1時間後でした。特別展は「深海たんけん」で、実物大の「ダイオウイカ」の模型の展示もありました。プラネタリウムが3時過ぎの回となるなど、一日がかりの館内見学となりました。
『学校放送番組・ICT活用講座』in豊田市・当日
《学校放送番組・ICT活用講座》4.5.6年算数科番組『さんすう刑事0(ゼロ)』を活用しての授業研究講座が愛知県豊田市で開かれ、茹だるような暑さの中参加してきました。先日のIMETSフォーラムと同様、同市の教員免許更新講習を兼ねたものとなっています。午前中は「時計のトリックを見破れ〜対称〜」(6年・対称な図形)を線対称3時間に続く点対称4時間の導入として扱うとする指導計画の模擬授業でした続きを読む
『学校放送番組・ICT活用講座』in愛知県豊田市・前日
明日は、愛知県豊田市で『学校放送番組・ICT活用講座』が開かれます。朝9時より始まると聞き、新豊田駅前で前日泊となりました。以前『ひょうたんからコトバ』の同講座に参加したときも彼の地でした。前日泊ということで、名古屋市科学館や隣の同美術館に向かうも改修休館・月2回休館日とそれぞれ休み。宿に戻ると隣に「とよた科学体験館」という立派な建物に気づくも既に真っ暗でした.
『生きる力を培う放送学習プロジェクト』第2日
『生きる力を培う放送学習プロジェクト』第2日は、北海道・埼玉・東京・神奈川・大阪・京都・宮崎の各地区の放送教育実践者が会して、木原・中橋両教授の助言を受けての中間報告会を行いました。 続きを読む
『生きる力を培う放送学習プロジェクト』夏季研・1日目
今日・明日の2日間をかけて、『生きる力を培う放送学習プロジェクト』夏季研が放送センターにて開かれました。第1日目は、まず、第一回目に行われる予定であった授業研究会で実際に行われた学習内容の報告がありました。続いて、放送学習拡充のための手だての冊子を分担して下作成したものを小グループに分かれて校正・検討しました。担ったことを夏季中に進めることが多くの仕事の合間になります。
『IMETSフォーラム2013』第2日目
2日目も港区のビジネス街をあたかも通勤するようなスタイルで、都心の中学校へと向かいました。午前中の講演2本に聞き応えを感じつつ、今日も午後は、京都橘大学の池田修先生のワークショップに参加しました。「こんなとき、どう言い返す〜指導の優位性を保つための切り返しを考える」というテーマで隣と掛け合い、隣の推薦で皆の前で話すということで、1年生の「先生、どうしてこんにゃくにはつぶつぶがあるの?」に返して拍手を浴びました。これが代表例ではなく、中学生が先生に放つ言葉への切り返し実践も二人組や小グループで行いました。体験を織り交ぜた軽快な話術に「学級担任論」の講義を担ってられたり、NHK学校放送番組『伝える極意』でスピーチの極意を教えてられたりされていることも納得しました。会直後には、同番組活用公開授業を木原先生に来校いただき行ったときの「もぐったりしずんだり」いいですねぇと話したら「鉄板でしょ」と返していただけました。ぜひ『NHK for school』サイトから『伝える極意』第3回「おどろきのハンドパワー〜スピーチ〜」をご覧いただき使ってみてはどうでしょうか。
※「こんにゃく」の返し「あのね。こんにゃくにつぶつぶがなかったら
ただのゼリーにしか見えないでしょ。だからひじきを細かくして
入れてあるのよ。」 ○ひじきは一例のようです。
※「こんにゃく」の返し「あのね。こんにゃくにつぶつぶがなかったら
ただのゼリーにしか見えないでしょ。だからひじきを細かくして
入れてあるのよ。」 ○ひじきは一例のようです。