本日は、都内の短期大学教室にて第4回目の『教育メディア研究会』会員研究会が開かれた。映像・音声情報をどう有機的に繋ぎ、ビジュアルを取り入れた授業デザインを導き出すか研究していく会。あいにくこの時期欠席者が多い。
子どもの意見を図式化していくことができることが大事。教育情報を組み合わせていきながら学問の中の「心を育てていく」ことが大事であるなど、それぞれの実践事例を持ち寄り報告する中で、子どもの心の育成のあるべき姿を討議した。
5年生では、校長先生が取り組んだ生命教育番組『みんな生きている』「いじめをなくすには」の回活用授業報告があった。子ども達の視聴感想では「これからは考えてから言葉を使おうと思う」「やっちゃいけないと注意したい」「どのようにいじめが心に残るかがわかった」など少なからず現実の出来事を自身の今後へと生かそうとする言葉など、自分事と捉える姿がうかがえた。指導の反省として、印象場面を入れたことでどれほど残ったか、「優しいことが一番」を投げかけたことによってそこに振られた感が残ったのではなどが上げられた。総じて自分のこれからの姿として考えることができ、自身の行動や言葉を振り返る意識が自然に生まれたとの自評であった。
子どもの意見を図式化していくことができることが大事。教育情報を組み合わせていきながら学問の中の「心を育てていく」ことが大事であるなど、それぞれの実践事例を持ち寄り報告する中で、子どもの心の育成のあるべき姿を討議した。
5年生では、校長先生が取り組んだ生命教育番組『みんな生きている』「いじめをなくすには」の回活用授業報告があった。子ども達の視聴感想では「これからは考えてから言葉を使おうと思う」「やっちゃいけないと注意したい」「どのようにいじめが心に残るかがわかった」など少なからず現実の出来事を自身の今後へと生かそうとする言葉など、自分事と捉える姿がうかがえた。指導の反省として、印象場面を入れたことでどれほど残ったか、「優しいことが一番」を投げかけたことによってそこに振られた感が残ったのではなどが上げられた。総じて自分のこれからの姿として考えることができ、自身の行動や言葉を振り返る意識が自然に生まれたとの自評であった。