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学校放送番組活用実践・情報教育研修　全放連放友会員

2009年07月

376439a0.jpg 稲垣先生のブログに詳しく触れていただきました。有り難うございました。
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『デジタル放送・ＩＣＴ活用講座〜先生のための教え方教室〜』当日の様子
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52cd38f0.jpg　『デジタル放送・ＩＣＴ活用講座〜先生のための教え方教室〜』前日。自分なりの準備をしていたら、「ソリューション２日目」には間に合わず。１コマだけだが行く予定ではあった。そこでちょっと、我が家の地デジ化にもう１歩動くことに。「スクールニューディール・サイズ」をエコポイント36000狙いで、最安値チェック。「価格.com」では、１０万円台にその機種だけなっていた。そのメーカーのサイトでは補助金による助成の説明が載っているｺｰﾅｰもあり、熱心。もしやこの機種が各教室にとも思ってしまう。
　余談はさておき、会場校では学校側と局・協会でほぼ準備を終えていて、送出チェックというところ。夜には講師の先生を待って当日をシミュレーションしながら、細部のやりとりまで確認。これほど熱心に、ブロックテーマ「つながる 学び どこまでも」の実現に向け、獲得する成果を想定して話を重ねてもらっている明日の受講者は（濃密な時間を過ごすことが約束され）幸せである。
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cff33b58.jpg　日本教育新聞社 主催による『教育ソリューションフェア2009in東京』が始まった。
出発直前まで、明後日に迫った『教え方教室in横濱』の名簿修正と添付送付に追われ、一番お聞きしたい筑波大附属小の田中先生の講演「活用型学力が育つ算数授業のつくり方」に間に合うか慌てた。結局１５分遅れで一番前の席に案内されベストポジション。
　実際の授業光景や１年児童が課題を絵に表したものをふんだんに入れて、１年生の算数の学びを浮き彫りにしていった。問題に合わせた絵を描かせ「かるたつくり」をさせた話の中にも１年生段階の算数能力とそれに応じた指導の方策を多く表されていた。（つづく）
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32d9eaa4.jpg　本日より２日間開催される『教育ソリューションフェア2009ｉｎ東京』に参加することになっている、会期：２００９年７月２９日(水)、３０日(木)　会場：秋葉原ダイビル　主催：日本教育新聞社
特徴的なのは１日目１３時よりの『特別講演』の一つに筑波大学附属小学校・田中博史先生が登壇し、予てから言われている「活用型学力が育つ算数授業」について話されることである。これは是非お聞きしたい。
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　大阪教育大学の木原教授が ご自身のWebで大変参考となる『授業研後の協議会の自己点検項目』を示されている。それは以下のようなもの。

１）重い沈黙が続く
２）授業（保育）者に対する個人攻撃が激しい
３）特定の発言者が長々と話す
４）いろいろ意見は出るが，まとまりがない
５）講師が研究授業（保育）とは関係のない話を聞かせてくれる

いくつか当てはまる節があるから困ってしまう。

c04e8d43.jpg　『筑波大学附属小学校　道徳授業研究会　第２回 道徳授業研究大会』が、「道徳授業におけるＮＨＫ教育番組（道徳ドキュメント・時々迷々）の効果的な活用〜６年生の提案授業（道徳ドキュメント）／４年生の提案授業（時々迷々）／実践発表（時々迷々・携帯モラル）」という内容で、８月４日（火）に同小学校にて開かれる。

詳細については、下記のようになっている。
：〒112―0012 東京都文京区大塚3―29―1
筑波大学附属小学校 道徳授業研究会 山田
TEL＆FAX　03・3946・1956
Eメール　yamada@elementary-s.tsukuba.ac.jp
参加費 2,000円
要申込（EメールかFAXで）
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f13e1369.jpg　今年度も堀田先生監修による情報モラル教育特番が、放映される。今年は、『ケータイ親子の道しるべ』というタイトル。今回でシリーズ第５回となるそうだ。
　『今回のテーマは〈“ケータイ”との賢いつき合い方〉。携帯電話を子どもに与える際のルール作りのポイントや、コミュニケーションツールとしての新たな可能性を描きます。』と番組サイトで紹介している。
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f077b61b.jpg　本日は、秋葉ＵＤＸにてＪＡＰＥＴ主催で開催された、『すぐに役立つ！ 情報モラル教育セミナー２００９』に参加してきた。毎年「情報モラル」に関するセミナーに参加して現状に対応しようと研鑽を深めているが、なかなか学習場面での指導機会に恵まれない。所属校の教員側の危機意識の問題もあるが、くじけずにアナウンスしていかなくてはならない。
　冒頭、ＪＡＰＥＴ（日本教育工学振興会）の森田常務理事より、このたびの「スクールニューディール」施策について説明があった。やはり、補助裏交付金を確保できない自治体も多く、１００％導入といかないところが悩ましい。「今後このような機会は先生方が教員をしている間にはない。」（先日のセミナーに登壇された著名な研究者の方よりの言葉）と言われているのだから。
　
　13:00〜13：50の予定で目白大学 社会学部メディア表現学科　原 克彦教授『講義１』「新学習指導要領と情報モラル教育指導」かあった。モラルテキスト作成にも関わってられる方だそうだ。
　16ページにも及ぶ資料をもとに説明された。『「情報モラル教育」とは』では、「情報社会やネットワークの特性の理解と、その一側面である陰の部分の理解」「よりよいコミュニケーションや人と人の関係づくりのための適切な情報手段の活用」「変化する情報手段に対する判断力や心構えの育成」などから、「情報社会への積極的な参加と、より良い社会にしようとする意欲的な態度の育成」を目指すとした。
　取り上げる事例の中で特徴的だったのが、「ネット接続可能な携帯ゲーム機」の例。あるゲーム機には子どもによるコンテンツの使用や購入を保護者が制限するための機能として「ペアレンタルコントロール」機能を持ちながら、マニュアルにしか記載されておらず殆どの保護者が気づかないでそのまま渡していたすることも多いこと。さらにマニュアルには丁寧に同機能の解除方法まで記載されているという事実には唖然としてしまった。
　以降「出会い系サイト規制法の規制強化」「教員の心構え」「学校全体での取り組み」「モデルカリキュラムの活用」、具体的な指導として「これまでの教材例」「不易の内容と変化への対応」「考える学習活動」に触れて説明された。

　13:50〜14：40よりの『講義２』「学校現場が直面している問題とその指導方法」は、岐阜聖徳学園大学 教育学部 　石原 一彦教授の話であった。言わずと知れた「情報モラル教育」では現役教師時代に多くの実践をされた方で、それらを収録したものも次々と見せてくださった。
　「子どもたちのコミュニケーションに潜む危険」としてプロフや学校裏サイト、ネットゲームの例と起きてしまった事件の実例などを示された。「児童・生徒のケータイについて」ではケータイの所有率・持たせるにあたっての漠然とした期待と不安という保護者の方の思い・持たせる前の３か条・必要か不必要か・安全に使える能力について話された。「情報モラル指導の３つの要素」を、「情報モラルの指導」「家庭への啓発」「情報モラルの授業」として掲げられており、我々もこれらを指導に当たっては意識していかなくてはならない。また、従来の情報モラルの教材といえば、「暗転型」教材といわれるものが多く利用され、抑止的意見は確かに強化されるが積極的意見も抑止されるというデータがあり、「将来、ネットワークを自分の欲望のために私物化するのか、それともネットワークの資源をみんなで共有してよりよいものにしようとする側に立つのか」という「未来の自分をデザインする」新しい学習モデルの構想が望まれていくというお話が印象に残った。

15:10〜16：00には『総括講演』「情報モラル指導の内容とこれからの方向性」（プレゼンタイトル）について聖心女子大学 文学部教育学科 　永野 和男 教授のお話であった。先生の講演は、教育工学の大会の場や首都圏のセミナーて何度かお聞きしてきたが、「モラル」を主とした話をお聞きするのは今回が初めてだった。
　冒頭には「情報モラル教育の必要性」「情報モラルとは」について触れ、「日常モラルの上に立つ倫理観」と「危険回避・安全利用」という２つの柱と３つの視点について話された。 『情報モラル教育ポータルサイト』 （２００の実践事例と目標との関連）の紹介では「モデルカリキュラム」や「実践キックオフガイド」の項を強調して話された。「情報モラル教育実践上の注意」では、活動・体験時間を確保することや教えわからすことだけけでは限界があり、自分で考えさせる自己による評価が大事である点が特に記憶に残った。「情報セキュリティ」については、セキュリティを確保する組織的対応が大切であるということを特に話されていた。

　冷房が効きすぎて具合が悪くなってしまった会場ではあるが、これまでの自分の持つ情報モラルに関わる知識をより現実的なものに改める機会となった。どう指導に生かしていくか、またその機会のとり方をどうするかを後半の情報教育計画の中で確立していきたい。
(画像は開始１時間前のもの)
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d03311c0.jpg　ここ連日、８月５日に予定されている「県放送教育・視聴覚教育合同夏季特別研修会」及び７月３１日「先生のための教え方教室」の運営準備に余念がない。昨日は午後に年休をとり、第二会場の減免確認とマイクなどの付帯機器借用確認に出向く。一台だけ第一会場駐車場に入庫できるので、結局我が車に持ち込み機器類・資料が大量に積み込まれるので、当初予定していた車との入れ替えを第一会場車輌課に申請しにいく。これで半日を終える。ここ数日この件でのやりとりで３日間を費やしている。協議会側の窓口ということで、組織ながら単独作業。
　「教え方教室」は、参加希望者への参加承諾ＦＡＸ作成・送付、参加者一覧作成。日本放送教育協会・ＮＨＫ支局担当者とのやりとりに費やす。
　その合間を縫って、提案者にもなっている先の「夏季特研」の準備。これらを連日出勤しながらやっている。学年での９月遠足下検分もしてきた。

927dc5df.jpg　『国語授業セミナー』では、公開授業後直ぐに、授業をもとに『シンポジウム 「活用」できる説明文の読解力、何をどう指導するか？』に入った。

授業者：仲間分けクイズで全員参加を求めた。
今日は間違いの絵を出して丈夫な腕や足が必要と押さえた。
仲間分けや間違いの絵で全員の理解を求めた。
筆者になりながら考える事をした。
乗ったことがない順というのはおもしろいと思えた。
一般的なものから特殊なものへ。
どういう自動車があるかということを意識させた。
自動車クイズで作りや仕事を意識させた。
これまで、自動車・トラックと経てきた。
ばらばらに提示してどんな順番かをやった。
（終末）本時展開を変えたのはなるべく全員が理解するように。
（お面を用意して、筆者に）なってみたほうがあっていた。

白石：本当にこの順番がよく見る順として筆者が描いたのか。
筆者がそこまで書いているなら必要だがそこまで書いていない。
確認・解釈などの三段階はよくわかる。
どういう内容をどういう意図で読んでいくかがこの時期大事ではないか。
今日ここの内容はほとんど確認作業だ。
しかし確認するときにバスなどとなぜ比較させないのか。
同じ構成で書いていることに気づかせるべきだったか。
学習の流れによって積み上げていくものが「活用」ではないか。
無理して解釈や評価まで行かなくていいのではないか。
ここに行くまでに学習しているものと比べると
ここで初めて問いが二つになっている。
そういう説明が大事か。
マイ自動車辞典を作るのにどう書く活動に解釈読みが生きていくか。
乗ったことのない部分でいいか。
知っているということは子どもによって差があるものを
同じ教材で見ていくのはおかしい。
どう書かれているかを見ていくことが大事。
仲間分けでセンテンスカードを入れていくことが大事。

桂：自分では次の時間夏休み明けに総合的にやっていく。
センテンスカードはよい。
前の文と比較していくことは大事だが、
「鳥のくちばし」をやって、順序性の意味をやったときに
解釈読みが生きていると感じた。
各活動については、いろいろな自動車を見ながら
「あなただったらどの順番で並べますか」と活用させたいと考えている。
子どもが筆者の側に立ち意味を考えることによって評価読みに繋がる。
一人ひとりがその意味を考えることが大事だ。
筆者の側に立って意味を考えるときに、
この順番に事例が挙がっていたらわかりやすいか。

青山：一クラスの中でどんな順序でと並べ替えるのはほんと一握りではないか。
順序の前に複数扱うために違いが分かることではないか。
「きつつき」「オウム」「はちどり」よく知っているものから順。

白石：一文一段落の構成が一年間のうちに変化している
いくつかの文が集まってできている。
描かれていることだけで勝負していてはおもしろくない。
ステップをくぐるからおもしろくない。
説明文も筆者の気持ちを考えて意図をくぐるからおもしろい。
事例の順序はまだ筆者の立場に立たなくてはいけない必然性がない。
「つくり」という言葉が難しいのに
なぜ書き手に立たせなくてはいけないのかわからない。

（中略）

白石：発達段階に応じて何をどのように発達させていくかは
高学年の基礎として洗い出し、どう身につけさせていくか
具体的に考えなくてはいけない。

青山：２つの読みは必要だが、確認読みがいっぱいいっぱいの児童には難しい。
同じパターンでいくと子どもたちからそのためにと出てくる。

桂：夏休み明けに予定している。
事例の順序性までやるのはやりすぎといえばやりすぎだ。
ステレオタイプ的に考えなく言っているのなら意味がない。
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dcf41b07.jpg　筑波附属小での『国語授業づくりセミナー』１０時からは、同小 桂先生による１年生『「活用」できる説明文の読解力を育てる授業』内容は光村図書１年上『じどう車くらべ』の「じどう車じてんをつくろう！」という単元学習。授業では同社の「デジタル教科書」を５０inhプラズマ電子情報ボードに映して学習を進める。これまで学習してきた「バス」「乗用車」「トラック」のセンテンスカードを提示しながら「どの言葉で仕事かつくりかわかるかな。」と、仕事やつくりについて確認していった。　その後、画面上には、「変なクレーン車」の挿し絵が登場し、見た様子から教科書の挿し絵のクレーン車との特徴・機能の差異など「仕事」と「つくり」について子どもたちの発言を得て「車体か傾かないようにするにはしっかりした足が必要です。」という言葉を導き出していった。その後「クレーン車」の説明文面の一文ごとに、「仕事」か「つくり」かを確認。その後も絵から得られる気づきを丁寧に取りあげて、説明文に記述されているか確認していく。取り上げた車種について「前の『とりのくちばし』と同じで知っている順番になっている」との発言を受けて、今回もその順番か確認。そこで、なりきり「光村さとしさん。どんな順番になっているのですか。教えてください。」と黒板の背面に回ってお面をつける。「君たちはどんな質問がしたいのかな。」子どもたちは大さわぎ。
そこで対応を逆転させ、児童の一人に光村さんになってもらい答えさせる。「光村さとしさん。どうしてこんな順番にしたのですか。」「みんなはよく乗用車やバスに乗っているし、トラックとかはよく見るから知っているけど、クレーン車はよく見ないからみんな知らないだろうなって思って、わたしは・・・。」別の子もなりきりで同様の質問をかける。「バスや乗用車はみんなよく知ってて、運転席に何の道具があるかもよく見られるから知ってて、でもトラックはそんなに知らないなと思って真ん中にして、クレーン車は工事のときしか働かないからそんなに見当たらない自動車だから・・・。」
それを受けて、「バスや乗用車は乗ったことがあるけど、クレーン車は乗ったことがない。乗ったことがない順番かと思います。」とまとめて終了。
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67340bab.jpg　本日は、早朝より筑波大学附属小学校で行われた『国語授業づくりセミナー』に参加してきた。受付開始の９時半の１時間以上前に到着したが既に２０人以上の方が並んでいた。夏季中に学ぼうという熱心な方は多く、昨年度は幾晩か大塚駅前のビジネスホテルに宿泊して臨んでいたことを思い出す。
　本日は、１０時より１年公開授業。その後１１時から直ぐに授業をもとに青山先生の司会で白石先生と授業者 桂先生の３人でシンポジウム。フロアとの質疑もあった。
　昼食・休憩をはさんで午後１時半より青木先生による『二学期からの授業に役立つ講座�� 「活用」できる文学の読解力を育てる授業』。続いて、二瓶先生より『二学期からの授業に役立つ講座�� 「活用」できる説明文の読解力を育てる授業』について有益なお話をいただいた。午後４時には終了。『基幹学力の授業』最新刊を購入して帰る。
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161af155.jpg文部科学省が先に発表した小学校・新学習指導要領解説書では、国語科３．４年で「ことわざ」や「慣用句」「故事成語」、を学ぶとしたことを受け具体的に学習内容を例示した。 ことわざでは「犬も歩けば様に当たる」「石の上にも三年」「急がば回れ」「住めば都」を、慣用句では「道草を食う」「油を売る」を例示している。故事成語としては、「推敲」「矛盾」「五十歩百歩」を示している。これらは、国語新番組『ひょうたんからコトバ』で扱う例と合致しており、「番組で扱う内容は、新しい教科書にすべて上げられるもの」と言われることの所以となっている。

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この夏は、運営に携わるものや自身の教員免許更新講習などがあり、例年より参加が半減している。
　７／１８．１９「オール筑波算数ＦＥＳＴＩＢＡＬ」（疲労もあって結局不参加）
　　　２０　　　「国語づくりセミナー」 　当日受付のみなので朝まで迷うことになる。
２９．３０「教育ソリューションフェアin東京」　
（二日目は、午前のみ参加）　　　　　
　　　３０　　　「ＩＣＴ・放送活用講座　先生のための教え方教室」　前日準備（午後）
　　　３１　　　「ＩＣＴ・放送活用講座　先生のための教え方教室」当日
　８／２　　　 「国語とメディアを追求する〜夏季セミナー2009〜」
８／３　　　　学校間連絡
　　　４　　　　「県夏季特別研修会　前日準備」
　　　５　　　　「県夏季特別研修会」当日（放送活用部会『ひょうたんからコトバ』提案）
　　　６から連続５日間　「教員免許更新講習」（松竹撮影所跡地女子大にて）
　　　　　　　　　５こま講習後当日考査×５　
　　　　　　　　　２か月早く生まれていれば対象外
　　　　　　　　　平教員では免除されず痛感するようになっている

例年参加していて、今回日程の都合で欠席やむなき研修一覧（参加の参考にされてください。）
７／３１　 「情報教育セミナー２００９」
８／３　　「算数授業ＩＣＴ研究会 全国大会」　
　　５．６　「全国国語授業研究会」
　　８．９「基幹学力研究全国大会」
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#研修

d3eef95a.jpg　６年生の「ことわざ」「慣用句」学習時期を狙っての、 『ひょうたんからコトバ』活用であったが、「その効果」のほどは児童の感想からがうかがえる。　
「知っている慣用句・ことわざもあったけど、あまり意味がわからないものがたくさんありましたが、この番組は説明がわかりやすくて、どんな意味なのかよく学べました。慣用句の意味がよくわからなかったときに、言葉と言葉ををつなげてそれが慣用句ということがよくわかりました。この番組の題名を『ひょうたんからコトバ』にしたかもわかりました。より深く学べたのでよかったです。」
「山しょは小つぶでもピリリとからい」というのがすごく心に残りました。小さい人でも自分のとくいなわざをやっていてすごいなぁと思いました。わたしも自分のとくいなことを生かしていきたいと思いました。今日のことわざを見て・聞いてできないこともがんばればできると思いました。」
「いろいろな慣用句をもっと知りたくなりました。いろいろ知るということは、慣用句を日常的に使えるということです。早くいっぱい覚えて使いたいと思います。」
「ぼくは今までことわざを何げなく使っていましたが、映像といっしょに見れたので意味がよくわかりました。」
「とてもわかりやすく、一度見たらまた見たいと思うような、しっかりと内容がつまっていたとてもおもしろい番組でした。また、言葉の由来、新しい言葉などを知ることができて、とても良かったです。」
「ことわざの勉強をして、ふだんさりげなくやっている行動が、ことわざなどになっているのがよくわかってよかったです。楽しく学べたのでよかったと思いました。」
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eced532a.jpg　６年生が「ことわざ」「慣用句」について学習したこの時期を逸せず、『ひょうたんからコトバ』活用を６年全学級で進めている。本日は先日行わなかった２学級で指導。子どもたちの反応になるほどと思わされる。
　全学級で「食べ物」の回視聴を勧めたのは、「ことわざ」の実例が子どもたちに一番「なるほど」と思わせる内容と判断したことと、「慣用句」についても合わせて説明と例が上げられているからだ。

　（余談。　今回は投影機器にUCHIDAの「インタラクティブスクリーンボード」を使用した。これは、今回のスクール・ニューディール政策で配当される「電子黒板」の仕様に入っている。ボード上に短焦点プロジェクターがついており、（昨年度からの実践に登場）８０インチ程度まで拡大投影できる）

　感想については翌日記載。
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369b3171.jpg　６年生での、『ひょうたんからコトバ』活用実践。「ことわざ」や「慣用句」について学んだばかりの学年として行いたかった活用授業。最終的に全クラスで行うことになり、進めている。
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　31日に向けて、テキストの手配をする。タイムテーブルも添付されてきた。ルーブッリック学習の第一人者研究者。総合的な学習で知る人ぞ知るSuperTeacher。そして番組製作者。ベストメンバーが揃った。関ブロ前年に必死にお願いした夢が実現する。ただ当日は、進行役は協会側と講師であり、殆ど影がない。Ｗｅｂ担当として記録に専念か。
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f05b32fa.jpg　先日の授業研以来、UCHIDAの『スクールプレゼンターＥＸ』を使う機会が多くなってきた。授業研では、３桁の紅白得点板の比較（画像のような）などをインタラクティブスクリーンボードに映したのだが、タイル図や束・貨幣などを授業直前に画面に貼り付けておき、課題に合わせて移動させて見せたり児童が操作したりと手軽さを再認識している。

　今週一杯で夏季前の学習は終了する。「先生のための教え方教室」の参加申込みに対する参加承諾の返送やら共催団体との連絡やらで、やらなくてはいけない学級の仕事になかなか向かえない。ここ１．２週間で２回ほど学校で朝まで仕事となったが、この調子だと２連泊しないと終わりそうにない。「先導的教育情報化プログラム」授業もまとめなくてはいけない。あと数日であるが、これから「体験入学」の受け入れもあり、バタバタしそう。番組実践をさらに進める。

5df84467.jpg　『夏のテレビクラブ２００９』のガイドが掲載されはじめた。
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42244ccd.jpg　本日は、午後２時よりＮＨＫ放送センターにて、ブロックでの『教育放送企画検討会議』に出席した。１２月あたりには、番組テキスト最後部ページにある放送教育を中心的に推進さる面々の統括会議が持たれるようである。各校種の参加者を一望すると、ブロック大会運営に関わる役職の方と全放連からが各校種にバランスよく配置されたという感じだ。全体会では各自自己紹介後に学校放送新番組についてスライドと説明が一通りあった。次の校種別分科会では、部屋を他校種は移動したが、小学校は同所にて始めた。
　先ず順に自校のＩＣＴ環境から視聴実態等を話した。次に番組別に活用の様子を一巡して話す。「時々迷々」「ひょうたんからコトバ」「カラフル！」「えいごルーキーＧＡＢＢＹ」と続く。視聴はしていても自ら授業で平素活用しているという具体での話は多くなかったように思う。新しい学習の流れを見据えての番組への願いや今後の番組制作への要望なども各校順に話していった。こういう会ばかりでなく、広く学校放送を使わない方々も含めたリサーチをして反映してほしいなどと勝手なことも話した。
　帰りに受付のところで、我が国の情報教育を牽引するＨ准教授と全国大会前総括指導のＳ教授と偶然出会い、Ｈ先生から挨拶を受け恐縮した。本日の会でも紹介のあった「ケータイ家族の道しるべ」8月3日（月）午前09:30-10:00　再放送 8月14日（金）午前10:00-10:30は放送を待つばかりだろうから、別企画の話かもしない。
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#会合

127ed253.jpg　今日は、校内授業研「算数」の授業者として今年度のトップバッター。重ねて「先導的教育情報化推進プログラム」ワークグループの授業としてインタラクティブ・スクリーンボードも急遽使用することにした。それもあって、３つも行った活動がどれもメイン的なものとなり欲張った内容で、個々の活動に目的意識を感じる設定不足と反省。、授業でボード上に隠された数字を要求に合わせて開けていく段になって、ここでもう一ひねりするだけで関心を寄せてさらに引きつけて楽しめるトピック寄りの工夫が考えられたと思っていた。
　また同日に全放連研究部「放送学習による人間力育成プロジェクト」第一回授業研が重なり参加できなかったのは残念だった。Web広報はしなくてはならないが、データ集約が必要。
　夜からは、急ぎ第１０回を迎える放送大学 中川教授主宰の『メディア研究会』に初めて参加。徐々に増えてきたということで今回変更した会場へは１００名以上入っていただろうか。「イメージマップ」や「VOD」「学び合い」などの実践報告が電子情報ボードとスクリーンを使って次々と行われた。そのまま今の自分に即生かせることでもないが、引き出しを増やしていくのには有効。
　会に欠席された参事官が懇親会にはおいでになるとのことでそちらにも参加。本市では地デジ本体以外の補助金申請は交付金確保できず行えないとの状況をお伝えした。企業・大学・担当する地方ブロックの先生方とも情報交換できた。４年で『ひょうたんからコトバ』を使われていると丸亀の先生からお聞きし、その意図などうかがう。
　有意義ながら目まぐるしい一日であった、明日は教育放送企画検討会議に出席予定。日頃当Webにあげたことを含めて意見が言える機会としてわくわくしている。
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#研修

　１０日（金）は、「１００までの数」の公開授業研究。２つの３位数の大小比較を運動会の紅白の得点板を例として学習していく。昨年度に引き続き、今回もインタラクティブボード上に「スクールプレゼンターＥＸ」を使って、分かった数を操作させる予定。「算数的表現力」育成の場面となる。

2a84d78a.jpg　本日の放送委員会では、他校の番組作例を見て参考とすることを取り入れ、とある自治体のビデオ作品大賞での小学校放送委員会応募作品をいくつか「高速回線」側で視聴した。マグネットスクリーンにパナソニックワイヤレスプロジェクターで投影。
教室まで光回線が入っているので、前時までに検索しておき、委員会使用教室に行ってすぐ映すなど大変簡便な準備であった。

　県夏季特別研修会で午後に予定されている分科会（視聴覚教育・情報教育・放送活用）にて、本市は「放送活用」を担うことになっている。二転して二本立ての第一提案者となることになったことに昨日も触れた。「豊かな言葉の使い手となる素地をつくる国語科新番組活用」『ひょうたんからコトバ』
　前段は、番組のねらいにある表現。『ことわざ』をメインに２．３．６年生の各学年段階に応じて実践して比較検証する。
　１０日には、算数授業研も控えていてタイトな時間を過ごしているが、やはり提案する機会を得て、俄然やる気が出てくるものである。番組活用機会ごとに「豊かな言葉の使い手」に触れて、ここには上げていく予定。『ひょうたんからコトバ』の効果についても検証されていくだろう。

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#番組

100c815b.jpg８月５日（金）には、本県の夏季特別研修会が予定されている。先週の段階では昨年来申し出ていた国語提案を控え、講演者が担当する番組に合わせて中・高学年道徳番組実践者から１本ということの方向となったのだが、放送教育担当者同士もう一度協議し、来年度ブロック大会授業も控え、新指導要領への対応を明確にした学校放送新番組から『心の育成』と『言語能力育成』それぞれに向けた実践報告があることが広範な理解を得られると判断するに至った。
　国語の基本となる「読むこと」と「書くこと」を、文法と関連させながら明快に解き明かす「読み書きのツボ５．６年」、自らの考えを伝わるように伝える力を育むために、文章、話し方、映像などの表現手法の心得、“極意”を伝えていく「伝える極意、子どもたちが「豊かな言葉の使い手」になることを目指した「ひょうたんからコトバ」と言語能力向上をめざして続けてきた番組活用効果についても伝えられるのではと思う。今回活用の中心として、分科会でも視聴するのは第６回「食べ物」の回。
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#研修

7daff0bd.jpg　来る７月１１日（日）には、放送センターにて、本年度の『教育放送企画検討会議』がある。今年度また今後の学校向け番組のあり方・率直な活用感について協議する。また、「先生のたの教え方教室」の形の研究交流についても意見を募るようだ。
小学校向け番組は、既に移行を始めた教科もある中、２０１１年度よりの新指導要領実施を見据えての番組改編があり、そのあたりの生の感想が欲しいところだろう。率直には、趣向をこらしているが広範な活用が得られにくいのは、見せるだけで助けとなる映像資料としての使い方から、効果を高めるためには、より視聴のさせ方が問われる内容となっているという影響もあるかと思う。
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#会合

602227f7.jpg　ＮＨＫ新番組「ひょうたんからコトバ」を活用した「ことわざ」の学習。現在６年生が「ことわざ」「慣用句」を学習。自らの学年ではないが、モジュールでの１コマなど活用して擦り込んでいかないか打診中。「ことわざ」の学習では五味太郎作・岩崎書店刊の「ことわざ絵本」が絵と文で理解を得やすい。

1acd51c7.jpg　本日は定例の市情報・視聴覚研究会があり、その後に推進委員会が開催された。教え方教室の提案もあり、個人面談後に駆けつけた。到着すると、本市の担当となる来月のの県夏季特別研修会について協議中。今回本市が担当となる同日午後の３分科会（放送教育・視聴覚教育・情報活用教育）中の放送教育提案者について確認していた。１年以上前に放送があたっていることがわかってから会長に申し出てずっと手を挙げていたのだが、午前中の講演が新道徳番組ＣＰと確定したことで、午後もその番組の提案にスライドすることになった。自動的に提案者からはずれることに(;_;)。提案予定だった「ひょうたんからコトバ」についての実践は「放送による人間力育成プロジェクト」でのアクションプランとしていることでもあり、進めていくことに。秋の県大会も放送活用があたっているとその場で聞き、一瞬糠喜びをしたが、今回のもう一方の提案予定の「見える歴史」を昨年度から活用している方がスライドして提案予定となり、３年後に回っていたときには現在のポジションは考えられず、大きな機会を逸してしまった。提案あることで活用意欲は格段に増すのがこれまで。全放連研究の場での報告のみとなりそうだ。
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#会合

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