『みんな生きている』の今回は、「聞かせて、戦争のこと」。番組では毎年戦争題材を取り上げている。今回は沖縄の小学四年生の男の子が主人公。番組Webによる内容紹介には『沖縄県に住む小学4年生の男の子。ひいおじいさんが、63年前、アメリカとの戦争で、亡くなりました。家族は、その痛みとどのように向き合ってきたのか。男の子は今、沖縄で起きた戦争について深く知りたいと思っています。』と書かれている。
個人的には、沖縄での戦時中の様子は教育工学沖縄大会で訪れるまであまり知り得なかったが、大会翌日に南部へのバス便の終点まで行ったところで、タクシー運転手に一通り案内をすると持ちかけられたことで、ひめゆりの塔や平和祈念公園などを訪れることができたことがある。そこで視聴した記録映像による衝撃はとても大きいものであったことを記憶している。
番組では、お盆の行事の様子やおばあさんが語る当時のこと、そしておじいさんと亡くなったひいおじいさんの慰霊碑を訪ねて話を聞く。自らは詩の中で、戦争をやらない決意を表していた。
同居する大家族の中で、祖父母から直接話を聞く機会というのは多くの小学生にはなかなか得ることができないだろう。このような番組を活用することで、悲惨な戦争を二度と起こさない決意に至れるきっかけとなるだろう。
個人的には、沖縄での戦時中の様子は教育工学沖縄大会で訪れるまであまり知り得なかったが、大会翌日に南部へのバス便の終点まで行ったところで、タクシー運転手に一通り案内をすると持ちかけられたことで、ひめゆりの塔や平和祈念公園などを訪れることができたことがある。そこで視聴した記録映像による衝撃はとても大きいものであったことを記憶している。
番組では、お盆の行事の様子やおばあさんが語る当時のこと、そしておじいさんと亡くなったひいおじいさんの慰霊碑を訪ねて話を聞く。自らは詩の中で、戦争をやらない決意を表していた。
同居する大家族の中で、祖父母から直接話を聞く機会というのは多くの小学生にはなかなか得ることができないだろう。このような番組を活用することで、悲惨な戦争を二度と起こさない決意に至れるきっかけとなるだろう。